【コラム】つまづいたら、選択肢を増やしてみよう。【まさのり】

最近お話した学生さんから、「もともとなりたい職業につくために今の学科を選んだけど、色んな活動に参加しているうちに、このまま資格を取って、その職業につくのが良いのかわからない」という相談をされたのですが、僕の答えは「1回やってみて、違うと思ったら辞めたらいいじゃん」というものです。

修行好きでもない限り、本能が嫌だと思っていることを無理やりする必要はないと思います。

アドバイスにはなってないかもしれませんが笑

心身ともに健康な働き方=自己決定できる働き方

さてさて、晴れ間では、「心身ともに健康」という考え方を大事にしています。

そのために、多様な(特に時間や場所に自由な)生き方・働き方ができる環境を整えたり、そうしたい人たちのサポートをしたり、がこれから必要になってくると思うので、今日は「複業(副業)」について考えてみたいと思います。

  • サイボウズ
  • クラウドワークス
  • ロート製薬
  • カルビー

など、ベンチャー企業だけでなく有名な大企業でも、柔軟な働き方を認める動きが進んでいます。

サラリーマンをしながら、

  • 週末に自分のやりたいことをする副業もOK
  • バリバリいくつかの事業を立ち上げて複業するのもOK
  • 大事な会議以外はすべてリモートでOK

など、会社によってルールはまちまちです。

岡山での複業経験がくれた成長と居場所

僕の場合は、大学を卒業してから、

  • 晴れ間リフォーム
  • 児童相談所アルバイト
  • NPO立ち上げインターン
  • 起業塾の運営

などを新しく同時に始めたので、(ポートフォリオキャリアと呼べるものかどうかはともかく)「複業」という言葉が当てはまるのかもしれません。

もともと在学中からバイトを4つほど掛け持ちしており、

  • (朝)バイト
  • (昼)授業
  • (夕)部活
  • (夜)バイト

という生活だったので、社会人になって中身が変わっても、これまでとあまりリズムが変わらない感覚ではありました。

タラレバ娘ではありませんが、

  • もしも自分が内定をもらった会社にそのまま就職していたら…
  • 東京の人込みに埋もれてどこぞのコミュニティにも属さずひっそりと過ごしていたら…

きっと今ごろ疲弊して、毎日ネカフェにでも避難していたことでしょう。

そう考えると、岡山のような平均的な県のど真ん中にいながら、日替わりでいろんな人に会えて、知らないことを経験できて、人生の先輩方に助けてもらいながら、その分失敗もさせてもらえて、なんともありがたいことです。

複数の仕事や活動をしていると、あれこれ重なって目まぐるしい時期もありますが、仕事自体はパズルゲームみたいで面白くて、それと同じくらい、体を動かしたり、本を読んだり、YouTubeでお笑い(Aマッソと金属バットがおもろい)を観る時間も大事にしています。

ばたばたしてつまづいた時こそ、一旦止まって、山札からカードを引くように、自分の中でいろんな選択肢を増やしていく。その中でいいと思った方向に進めばいい。

どっちが偉いって話ではない

複業/副業は手段であって目的ではあり得ません。

あくまで目的は、「心身ともに健康」だからです。

複業/副業をしているからといって、1つの職場に定年まで務める人と比べて優劣というのは特にないと思っていますが(自分であれこれ決めるより組織のルールに沿って動く方が楽だという人も当然尊重されるべきです)、大事なことは、自分に合った働き方や生き方が選べるということです。

もちろん自由には責任が伴うものですが、そういう堅苦しい話はもう少し大人になってから聞くことにしましょう。

やりたい時にやりたいことをやりたいというのは生物共通ですからね。

しかし、学生や若手社会人の中では、周りの偉い人たちの意見や組織・業界の慣習を優先してしまい、抑圧に抑圧を上塗りして目の前の選択肢を諦めてしまっている人もたくさんいるように感じます。

ぶっちゃけ働きたくないなら働かなくてもいいじゃん。

ヒモでいいじゃん。

死ぬわけじゃないし、なんとかなるなるモーマンタイ。

くらいの勢いで楽観的でいられたら、ちょっとは心も軽くなるかも?

晴れ間の価値は多様な価値観への寛容さ

晴れ間は、多様さに寛容であるコミュニティーであることが価値だと思っているので、全員が同じようなことをやっていたら全く面白くなくなってしまいます。

誕生日会で毎回顔を合わせるあの人も、オンラインでお馴染みのあの人も、静かでニコニコしているあの人も、みんな違っているから、みんないいんです。

何かにつまづいたら、一旦止まって選択肢を増やしてみよう。

そうすると、また新しい気持ちで前に進めるようになるかもしれないし、引き返してもいいかもしれない。

晴れ間も、みんなにとって、多様で自由な生き方の選択肢のひとつになれたらいいなあ。

ではでは。